« この国には | トップページ | 雨上がり »
灼けたアスファルトを湿らせる都会の雨の香り
喧騒といっしょに僕の身体も洗い流しておくれよ
そして 僕の涙を隠しておくれよ
そのまま 僕の心を満たしておくれよ
この雨は キミなんだろう?
傘にはねた雨のひとしずく 手の甲で受け止めるこの身体で受け止める
たったひとり 雨の中 ずぶ濡れになって…
こてつ
2006年6月15日 (木) 23:16 詩 詞 思, こてつ | 固定リンク
最近のコメント