インド人にびっくり

スパンキースタイルでのレッスンの帰り
大きな荷物を持ちながら　駅のベンチに座り
電車を待っておりました

隣は外国の方で　まぁ気にせずメールなどしていたら
「Excuse　me　Mr.？」

･･･明らかにこっちを向いて話しかけている。
『ん？なに？』と答えると　早口で
「ほにゃらら　モバイルフォン　なんたらパブリックフォン＋困った顔」

『・・・うん』僕も困った顔
それが２～３往復して　彼が手帳を見せてきて
電話番号のようなものを指差しながら
（わかんないからカタカナ表記にしますわ）
「マイフレンド　リブイン　トーキョー　アイ　コール　なんちゃら…」

どうやら　脳内適当翻訳機によると
「僕はインドから来て　成田から彼に電話してこの駅まで来たんだけど
この駅には公衆電話がないんです　そこであなたの電話で
この番号にかけてもらえませんか？
そうしたら私の友人が迎えに来てくれるので」
みたいなことを言っているらしい。　うむ話はわかった

ここで数秒の脳内劇場が始まって（以下空想です）
でもこの電話を貸して　その番号に電話すると
実はテロリストの連絡先で　数時間後にCTUとかが現れて
「犯人の電話に着信履歴が有るんだぞっ　お前も仲間だろっ」
とか連行されて　拷問されたらやだなぁ～と空想中（妄想終了）

若干ビビリながら電話番号を押すと電話口からハロー　と聞こえてきた
すばやく彼に『talk　talk!!』と携帯を貸してあげたのです
そのインド人　声がでかい。　駅の構内で笑顔でまくし立てております
通話も３分ほどでどうやら解決　彼は笑顔で僕にお礼を言うと
足早に駅から出て行きました。うむうむイイコトした感じ　きゃは

…

……

しかしまて…駅から出れば確実に公衆電話があるはずなのだが…
ふぅむ・・・・・・僕が連行されない事を祈るばかりである　

おしまぃ